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2010-09-25

sambaでシンボリックリンクを展開できるようにする

最近気づいたのですが、sambaで公開しているdirectory上にdirectoryに対するシンボリックリンクがあった場合、開けません。

開くためには次の編集を行う。

$ sudo vi /etc/samba/smb.conf

[global]セクションに次の記述を追加
wide links = yes
follow symlinks = yes
unix extensions = no
sudo /etc/init.d/smbd restart


以上で開けるようになります。

2010-09-08

個人輸入が届くまで(Royal Mail)

イギリスからの個人輸入が届くまでの記録です。
参考にどうぞ。

2010/8/31 13:00ごろ 発注(royal mail)

2010/9/2 22:00ごろ shipped(royal mail)
Your item, posted on 02/09/10 with reference RJXXXXXXXXXGB has been passed to the overseas postal service for delivery in JAPAN.

2010/9/6 23:00ごろ 国際交換支店に到着(EMS)
成田国際空港支店らしい

2010/9/7 9:00ごろ 税関検査中(EMS)

2010/9/7 11:00ごろ 国際交換支店から発送(EMS)

2010/9/8 5:00ごろ 到着(EMS)
川崎港支店らしい

2010/9/8 15:00ごろ  ご不在のため持ち戻り(EMS)
時間は不在通知から

というわけで、発注から8日くらいで着きましたー。

Royal Mail追跡サービス
http://www.royalmail.com/portal/rm/sme?pageId=tab_track_rm&catId=500185&mediaId=83600740

EMS追跡サービス
http://tracking.post.japanpost.jp/service/numberSearch.do?searchKind=M004&locale=ja

2010-09-04

Ubuntuランレベル

ランレベル変更
sudo telinit ?

再起動後リカバリメニューがでる
netroot あたりを選択

ログイン後、
runlevel

N ?
となっていることを確認

  • ランレベル 0 : システムの停止
  • ランレベル 1 : シングルユーザモード
  • ランレベル 2 : マルチユーザモード (NFSマウントなし)
  • ランレベル 3 : マルチユーザモード (通常 : コンソールログイン)
  • ランレベル 4 : 未使用
  • ランレベル 5 : マルチユーザモード (通常 : ディスプレイマネージャ使用)
  • ランレベル 6 : システムの再起動



2010-09-02

電子たばこを個人輸入

※公開し忘れていたドラフトがあったので公開

電子たぱこを個人輸入してみました。
個人輸入までの道のりを書きます。

個人輸入ってのは簡単に言うと海外通販です。
普通の通販と違うのは税関を通す必要があるということ。
医療品しかしらないけど、1度に何ヶ月分までとか決まってる

電子タバコに関しては
「月間1回、およそ1ヶ月に使用する量」らしいです。



まず、電子たばこのなんたるかはスタパ斉藤の記事1,記事2を読んでください。
その後、まとめサイトで用語集とQ&Aを読んでください。
あとはこの辺を参考に。


で、2chで初心者にオススメされているのが510シリーズといわれているもの。
いくつかあるみたいで、別メーカーからOEMが出ていたりもするので注意。
510の次段階としてすすめられているのがeGo。これもOEMがある。

今回俺が買ったのは510シリーズのOEM?で
The Electronic Cigarette Company(TECC)というところで買える
Titan(=510) と Tornade(=eGo) という製品のStarter Kit。

Compact Starter Kitらしく、あわせても多分1か月分もない。
個人輸入は1か月分まで購入OKらしいので
Empty Refillable Cartridges for Black TECC.510 Titan eCig(Quontity25)
eCigarette-510 TITAN/TORNADO-5 Atomiser Multi Pack
10ML Totally Wicked Electric Cigarette E-Liquid
を追加。ついでに
eCigarette-510 TITAN-PCC Charging Case
を追加。
※初めて買うので妥当性は不明です。もしかしたら意味無い買い物しているかも


右上のYourBasketで確認して
postage and package: に Rest of worldを選択(UKとEU以外という意味らしい)

あと重要なのは住所で(wikiにもあるけど)
〒000-0000 あ県い区う市え町1-1 お荘 101号室 だとすると
Address:1-1 O-so#101, E-cho, U-ku
City:I-shi
County:A-ken
ZIPcode:000-0000
となる。
電話番号は090-1234-5678だとすると
Phone Number +81-90-1234-5678
※先頭に+81を付け先頭の0は省く
となる。


あとはpaypalなりで購入すればOKです。
あ、paypalの住所も海外方式で登録する必要があるので注意です。

2010-09-01

Ubuntu9.10 -> 10.04.1

NASのバージョンを9.10から10.04.1にあげてみました。
10.04や10.04.1の新規インストールはGRUB2のインストールに問題がありましたが、
結論から言うと問題なくアップグレードできましたよ。

やる前にまずバックアップ(MBR,PBR含め)とっといた方がよいです
あんまりUbuntuを信用してませんww

手順メモ


1.Ubuntuアップグレード前にパッケージを全てアップグレードした方が良いらしい
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
途中、samba絡みで選択肢が出た。
confファイルをどうするか、らしいのでとりあえず
パッケージメンテンナのバージョンをインストール
を選択
※あとで見てみたらprintersセクションが復活したくらいで、自分で追加した[share]セクションはマージされていた

アップグレード完了後、よく見ると「保留」が10数件。
保留というのは、インストールによって削除されるパッケージがあるものらしい。

$ apt-get -s dist-upgrade
で何が削除されるのか確認したところ、使っているものはなかったのでインストール決定

$ sudo apt-get -u dist-upgrade

インストール後、再度
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
とやってみて、全て残0件になっていることを確認


2.アップデータのインストール

$ sudo apt-get install update-manager-core

/etc/update-manager/release-upgradesのPromptが=normal
になっていなかったら
Prompt=normal
にしておく

3.アップデート
 一応シングルユーザモードにする
$ sudo telinit 1
リカバリメニューでnetrootを選択

アップデート実行
$ do-release-upgrade

途中キーボード選択みたいなのがあったので
Dell -> UTF-8 と選択

途中/etc/default/grub に関してsambaと同じ質問がきたので
install the package maintainer's version
を選択
※後で確認したところ特に変化なし

途中  GRUB install devices:  と出たので
おそるおそる /dev/sda だけを指定してOK

途中何度か出てくる yNは yを選択

アップデート完了してから再起動が促されるのでY

4.後処理
起動中、mount待ちの画面が出てくるからskip の s

$ df
で確認してみると /home がマウントされていない

$ cat /proc/mdstat
raidがない

再構築する
$ sudo mdadm --assemble /dev/md0 /dev/sda4 /dev/sdb4
$ cat /proc/mdstat
$ sudo shutdown -r 0

再起動後
またmount待ち画面、skipする

$ cat /proc/mdstat
また消えている・・・

再度
$ sudo mdadm --assemble /dev/md0 /dev/sda4 /dev/sdb4
$ cat /proc/mdstat

設定ファイルを再作成してみる
/etc/mdadm/mdadm.conf の
# instruct the monitring daemon ...
というセクションと
# definitions of existing MD arrays
というセクションを削除し
$ sudo sh -c "mdadm --examine --scan >> /etc/mdadm/mdadm.conf"
$ sudo shutdown -r 0

今度はmount待ちが出なかった

$ cat /proc/mdstat
ちゃんとraidがactiveになっている
$ df
/homeのマウントもされている

最後に
/etc/samba/smb.conf のprintersが復活していたので再度コメントアウトしておく

5.動作確認
$ lsb_release -a
 
Description: Ubuntu 10.04.1 LTS 
となっていればOK
でもって、Windowsからsambaに接続できていればOK


以上、9.10->10.04.1のアップグレードでした。


参考
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/UpgradeLucid
http://d.hatena.ne.jp/con_mame/20080621
http://bibo-log.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301071374-1
http://ubulog.blogspot.com/2007/06/ubuntu.html
http://blog.as-is.net/2008/10/ubuntu-server-804lts-810.html