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2012-07-22

WordPressおすすめプラグイン

WordPressにいくつかプラグインを入れて試してみた。
まずデフォルトでインストールされているものから。

Akismet
スパム対策プラグインらしい。まだ使い始めで効果の程はわからない。一旦オフにするか・・・。

Hello Dolly
なんかよくわからないけど間違いなく要らないのでオフにしてある。

WP Multibyte Patch
もともとWPはマルチバイト処理に不具合があるらしくてそのパッチ。とりあえずオンで。

で、こっから追加で入れたプラグイン達。

Fancybox
記事への添付画像の表示をスタイリッシュにしてくれるプラグイン、他にも色々似たようなのがあるけど、これが軽くてシンプルで良さそうだった。このへんは好みだと思う。
一つ注意なのは、WPデフォルトだと多分、添付画像のサムネイルをクリックすると添付画像用の記事ページに飛んでしまう。
画像を添付する際の「リンクURL」というところで「ファイルのURL」を選択するとFancyboxが機能した。

Ktai Entry
POPによるメール投稿への対応。WPにはもともとメール投稿へ対応している気がしてこのプラグインとの差別はよくわからいけども、このプラグインを入れるとメール投稿の動作確認が任意にできるようになるのでとても便利。
今回は新規にGmailを取得して設定してみた。指定するメールアドレスに届くメールは読み取り次第削除されてしまうので。
Gmailの場合は、このプラグインの設定画面で「APOP」はチェックオフにする。
また、投稿設定のところでは
メールサーバー:ssl://pop.gmail.com
ポート:955
と指定してやる必要がある。最初ssl:の記述に気付かず苦労した。。。

このプラグインはセーフモードだとちゃんと動かないため.htaccessファイルに次の記述を追加する。


# Keta-Entry
<files retrieve.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>


メール投稿のテストをする場合は、指定のメールアドレスにメールを送信した後、
/wordpress/wp-content/plugins/ktai-entry/inc/retrieve.php
を実行してやると可能。

ちなみにメール投稿の反映は間隔を設定できるけども、誰かがブログを開いたタイミングで判定が行われるらしい。そこで自分はサーバー側のcronジョブで1時間毎に取り込むようにした。
まず、メール投稿設定画面の間隔はなしにする。
/cron.shを作成し、中身は↓

#!/bin/sh
#PHP
/usr/local/bin/php /virtual/●●/public_html/wordpress/wp-content/plugins/ktai-entry/inc/retrieve.php
exit


xreaのcronジョブ画面で分のところに0を入力し、あとは初期値の*で埋める。
実行ファイルのパスには

/virtual/●●/public_html/cron.sh


これで毎時0分に取り込みが行われるようになる。

Ktai Style
携帯用の簡易表示を可能とするプラグイン。
多少不満はあるけどもなかなか良さ気。
テーマは個人的には初期値よりはClassicの方が良かった。
ちなみにスマフォ/ガラケー別にオンオフ切り替えられる。

Login LockDown
管理画面のログイン画面にロックダウン機能を追加する。
コレがないと無制限にログイン試行が可能っぽいから怖い。

publishToMixi
Mixi連携プラグイン。
ブログ記事を自動的にMixiに投稿できる。
但し画像はサムネイル画像の方が使われるみたいで、あと複数枚画像があっても1枚だけしか投稿されないみたい。
後述のTwitter連携でTwitter記事の取り込みを行うと、それまでMixiに日記として投稿されてしまうので注意。
連携するしないのデフォルト値を決められて、それによってTwitter連携やメール投稿時の振る舞いが決まる。

Twitter Tools
Twitter連携プラグイン。
Twitterでの発言を取り込んだり、日毎レポートなんかを記事として取り込んだりできる。色々と細かい機能もあるので要チェック。
これも連携オンオフのデフォルト値を設定できて、それによってメール投稿などの自動投稿時の振る舞いが決まる。
設定にいくつか注意があって、まずレポート取り込みの時間指定は
AM/PM 時 分 で設定するが、時は1~12まで指定することになる。
0~11じゃないので未だにどうすればうまく設定できるかよくわからない。要調整。
次にURL短縮のオンについて。まず、プラグインインストール時に一緒にインストールされる「 Twitter Tools - Bit.ly URLs」を有効にする。そうすると、TwitterToolsの設定画面の下部に「Bit.ly for Twitter Tools」という項目が増える。
こっからが初めてだとよくわからなくって、
まずはhttps://bitly.com/にアクセスする。ログインはTwitterアカウントでOK。
次にユーザー名とAPIキーを得る必要がある。
ユーザー名はパッと見Twitterのアカウント名のように見えるが実はそうではなく、



画像のようにprofileをクリックしたあとに出るURLの右側がユーザー名となる。
これがわかるまでにかなり苦労した・・・。
APIキーは、右上のTwitterアカウント名の矢印をクリックして
SETTINGS→ADVANCED→LEGACY API KEY
からわかる。自分はR_・・・という値だった。

なお、このままだと公式RTのみWP取り込みができないのでしたい場合は次のカスタマイズが必要となる。

プラグイン→プラグイン編集→TwitterTools→twitter-tools/twitter-tools.php
50数行目くらいの

define('AKTT_API_USER_TIMELINE', 'http://twitter.com/statuses/user_timeline.json');

という記述をコメントアウトし、次の様に書き換える。

#define('AKTT_API_USER_TIMELINE', 'http://twitter.com/statuses/user_timeline.json'); define('AKTT_API_USER_TIMELINE', 'http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline.json?include_rts=true');



WP Security Scan
WPのセキュリティチェックをしてくれるらしいプラグイン。
一個以外は問題なく、その一個も自分は問題ない設定だったのでよしとした。
あとはパスワードを乱数生成してくれる機能もあるのでそれ使うのもいい。
ただ一応基本は無効にしてある。

WP Social Bookmarking Light
記事にソーシャルブックマークを追加してくれるプラグイン。
様々な形式に対応しているので基本コレひとつでOK。
ただいくつかバージョンが古くなっているのか正しく表示されない。
まぁ自分としては必要な物は有効だったのでそれでよしとした。
使う場合はプラグインの設定から設定を行う。

おまけ
ChapSecureLockというプラグインを入れたらえらいめにあった。
これは管理画面のログイン画面のセキュリティを向上させるプラグイン。
たぶんセーフモードが関係しているんだと思われるが、入れるとログインできなくなって焦った。
具体的には管理画面でsessionエラーが出るようになった。
そうなった場合は、FTPからpluginsフォルダにいってChapSecureLockフォルダのフォルダ名を変更するとログインできるようになった。それからフォルダ名を元に戻してプラグインを無効にして事なきを得た。
とおもいきや、phpmyadminでもsessionエラーが出るようになってしまい、こちらはプラグインを無効にしても治らなかった。
こっちは、ブラウザのキャシュを全削除したら何とか治った。

以上、現在使用しているプラグインでした。

WordPressインストールしてみた

いままで個人的にMovableTypeを使っていたけど
とにかく重くてその上再構築が面倒で・・・ということで
WordPressに変更してみた。

結果、なかなか良かったのでインストールのポイントをメモする。
まず、インストール先がxreaサーバー(有料)で色々詰まった。
どうやらxreaはphpの動作モードがセーフモードというモードらしく、なかなかうまく動かないらしい。
本来ならhtaccessを自動更新してくれたりするらしいができなかった。
その辺を忘れないようにメモできたらと思う。
# 思い出し書きや前後関係の入れ替えによって必ずしもこの通りではないかもしれない
# パーミッションの設定は普通じゃない可能性があるので識者の方がいたらご指摘願いたいところ・・・

まずWPのインストール自体は簡単だった。

最初にサーバーの管理画面からDBを作成しておく。ここではMySQLで作成し、bloggerという名前とする。
注意すること
・作成の際にUNICODEを選択する
・今後メンテする再はphpmyadminを使用することになる
phpmyadminはDB管理画面からインストール可能
そのままでは入れなかったのでネットで拾ってきた情報を試してみた。
/log/phpmyadmin/config.inc.phpをテキストエディタで編集して
コンフィグ記載が並んでいるところに↓を追記

$cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://●●/log/phpmyadmin/';

で、ログインするには最初にBASIC認証でログイン情報はログ閲覧用アカウント。phpmyadminのインストールボタン近くの記載の通り。
次にphpmyadminのログイン画面があり、そこではDBのユーザー名とパスワードを使用する。

http://ja.wordpress.org/
から日本語版とやらをダウンロードしてきて解凍する。


wp-config.phpをテキストエディタで編集して
DB_NAME、DB_USER、D_PASSWORDを記述。
table_prefixを別のものに変更、ここでは'blogspot_'とする。
「* 認証用ユニークキー」とかかれたところの8行を編集する。
編集内容は
https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/
にアクセスして表示された値をそのままコピペする。
このサイトはアクセス毎にユニークな値を表示するようになっているようだ。
このユニークキーがなんなのかはよくわかってないが、不正アクセス防止に役立つらしい。

サーバーの入れたいフォルダにアップロード。
ここでは仮に /wordpress/以下に入れたものとする。
ルートであるhttp://●●●.com/などで繋がるようにはあとでする。

パーミッションをある程度うまいことやる。
正直パーミッションの正しい設定方法はわかっていないが試行錯誤したところ以下のような感じになった。
参考:http://codex.wordpress.org/Hardening_WordPress

【ファイル】
特別記述の無いファイル 644


【ディレクトリ】
/wordpress/ 705
/wordpress/.htaccess 604 ※無いので作った
/wordpress/index.php 604
/wordpress/wp-admin/ 705
/wordpress/wp-admin/以下 705
/wordpress/wp-content/ 705
/wordpress/wp-content/cache/ 705
/wordpress/wp-content/uploads/ 755
/wordpress/wp-content/以下それ以外 705
/wordpress/wp-includes/ 705
/wordpress/wp-includes/以下 705
特にuploadsは権限がある程度ないと画像のアップロードができないので注意。
あと、この設定だとpluginの手動編集とかはできないみたいなので、テキストエディタで編集する必要がある。

.htaccessファイルは予め

# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress

というのを記述しておく。
#コメントはこう書いておくと、WPが自動更新する範囲を限定できるらしい
中身は設定項目のパーマリンクという箇所を更新すると自動更新される。
もしパーミッションやセーフモードの関係で更新できないときは、この記述のコピペ用のメッセージが表示されるので更新すること。

さらに.htaccessには次の記述を入れておく。


# BEGIN WordPress Remedy for PHP SafeMode
#AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
<files plugin-install.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
<files update.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
<files update-core.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
<files plugins.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
# END WordPress Remedy for PHP SafeMode


PHPのセーフモードというのがONになっていると、PHPは強い権限を持つアクションを起こせないらしい。それによってディレクトリ作成やファイル編集ができなかったり。そこでこの既述で強い権限が必要なPHPのみ権限を持たせることができる。CGIモードというので動作するようになるらしいが、CGIモードだと動作が重くなるらしいので必要なファイルにのみ権限を与えている。
今後、プラグインが増えたりするとこの問題にぶつかることがあり、その場合は関連するファイルを追記する必要がある。もしよくわからなくて重くてもいいって場合は、コメントアウトしてあるAddHandlerのみ記載しておけば、全てのPHPを対象にCGIモードで動作させることができる。

で、httpから/wordpress/wp-admin/install.phpを実行することでインストールが可能。
インストールしたらhttp://●●/wordpress/wp-admin/から管理画面にアクセスできる。
初期設定やその他設定項目を適当に変更する。

ここでトップページのアドレスをサーバーのルートにする
一般設定
「WordPress アドレス (URL)」にhttp://●●/wordpress
「サイトアドレス (URL)」にhttp://●●
を入れる。
/wordpress/index.phpを/にコピーする。

SSL化したかったがエラーが出るようになってしまいだめだった。

テーマにSimploBlackを入れたところ、右のサイドバーにガジェットを登録してもガジェットのタイトルが表示されなくなってしまった。どうやらこのテーマで使用しているcufonというライブラリが日本語に対応していないようだ。
というわけで外観のテーマ編集からヘッダーを選択し
src="<?php bloginfo('template_directory'); ?>/js/cufon-yui.js"という行をコメントアウトする

<!-- <script language="JavaScript" type="text/javascript" src="<?php bloginfo('template_directory'); ?>/js/cufon-yui.js"></script> -->


管理画面にBASIC認証をかける
本当ならログイン画面のところにかけたかったがうまくいかなかったのでwp-adminフォルダ以下にかけることにした
/wp-admin/.htaccessを作成し、パーミッション604とする。
中には


AuthUserFile /virtual/アカウント名/public_html/wordpress/wp-admin/.htpasswd
AuthType Basic
AuthName “restricted”
Order Deny,Allow
Deny from all
Require valid-user
Satisfy any


と記述し、/wp-admin/.htpasswdを作成、パーミッション604とする。
こちらの中にはhttp://www.htaccesstools.com/htpasswd-generator/で作成した文字列を一行記述する。

特定ファイルへの不必要なアクセスを拒絶する。.htaccessファイルに次の記述をする。

order allow,deny
allow from all
<FilesMatch "^\.ht">
deny from all
</FilesMatch>
<Files wp-config.php>
deny from all
</Files>
# allowには自分のグローバルIPのレンジを指定する
<Files wp-login.php>
order deny,allow
deny from all
allow from ●.●.●.●/●
</Files>

●には自分のプロバイダなどのグローバルIPのレンジを指定する。
whoisサイトなんかで自分の今のグローバルIPを検索すれば、その会社のレンジが表示されるのでだいたい把握可能。もしそれ以外になったときはアクセスできないので、その時に設定を追加すればよさそう。これで管理画面には少なくとも自分と同じプロバイダの人しかアクセスできなくてだいぶ制限できるはず。(よくわかっていません)



クローラーボットに対して不要なファイルを拒絶する。但しそれで退くかは向こうの判断なので気持ち程度。
/robots.txtを作成しパーミッション644とする。
中には


User-agent: *
Disallow: /wordpress/
#Disallow: /wordpress/index.php
#Disallow: /wordpress/xmlrpc.php
#Disallow: /wordpress/wp-*
Allow: /wordpress/wp-content/online
Allow: /wordpress/wp-content/uploads

#Disallow: /*.php$
Disallow: /*.js$
Disallow: /*.inc$
#Disallow: /*.css$
Disallow: /*.gz$
Disallow: /*.wmv$
Disallow: /*.cgi$
Disallow: /*.xhtml$
User-agent: ia_archiver
Disallow: /

User-agent: duggmirror
Disallow: /
#Sitemap: http://●●/sitemap.xml.gz


のように記述する。onlineフォルダは未確認だけど一応残す。
Sitemap行は今は必要ないけど一応残す。

ia_archiverはインターネットアーカイブで、結構うざったいので拒絶。

でもって.htaccessの方でもクローラーボットの指定拒絶をする。
まず先程記述したorder allow,deny/allow from allより下に


deny from env=DenyUA
deny from env=DenyADDR


を記述する。さらに、order allow,denyより上に


#検索サイト
#SetEnvIf User-Agent "Googlebot" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mozilla/2.0 \(compatible; Ask Jeeves\)" DenyUA
#SetEnvIf User-Agent "Hatena Antenna" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "ia_archiver" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "ArchitextSpider" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mozilla/3.0 \(Slurp.so/" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mercator-2.0" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mozilla/4.0 \(compatible; MSIE 5.0; Windows NT; Girafabot;" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Charlotte" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "QuepasaCreep" DenyUA
#SetEnvIf User-Agent "MSNBOT" DenyUA
#研究
SetEnvIf User-Agent "DiaGem" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "SlySearch" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Steeler" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "OpenTextSiteCrawler" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "TurnitinBot" DenyUA
# E-Mail Collector
SetEnvIf User-Agent "Indy Library" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "sitecheck.internetseer.com" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Internet Explore 5\.x" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mail Sweeper" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "\(compatible; MSIE 5\.0; Windows NT; DigExt; DTS Agent" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Microsoft Internet Explorer/4\.40\.426 (Windows 95)" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^Zeus 2" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "hhjhj@yahoo\.com" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Microsoft URL Control" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^MailPickUp/" DenyUA
# NAVER
SetEnvIf User-Agent "^NABOT" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^nabot" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "dloader\(NaverRobot\)" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "user-agent=Mozilla/4\.0 \(compatible; MSIE 5.5; Windows 98; DigExt\)" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^GoogleBot$" DenyUA
# 絨毯爆撃系
SetEnvIf User-Agent "Openbot/" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^Gaisbot" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "FAST-WebCrawler" DenyUA
# その他
SetEnvIf User-Agent "Netprospector JavaCrawler" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mozilla/3\.0 \(compatible\)" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mozilla/3\.01 \(compatible;\)" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "MSProxy/2\.0" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "HyperRobot" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "larbin@unspecified\.mail" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "mogimogi/" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "bumblebee" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^moget/" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "^Scooter/" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "cosmos" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "larbin" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "W3CRobot/" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Java\(TM\) 2 Runtime Environment, Standard Edition" DenyUA
SetEnvIF User-Agent "Java/1.4.1" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "Mozilla/4\.0 \(compatible; MSIE 6\.0; Win32\)" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "ZyBorg/1\.0" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "InternetLinkAgent" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "PerMan Surfer" DenyUA
SetEnvIf User-Agent "NPBot" DenyUA
# 検閲系ソフト
SetEnvIf REMOTE_ADDR "61.115.195.179" DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "61.115.195.180" DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "61.115.195.181" DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "61.115.195.182" DenyADDR
# NAVER
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.234.172.[0-9]$"       DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.234.172.[1-9][0-9]$"  DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.234.172.1[01][0-9]$"  DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.234.172.12[0-7]$"     DenyADDR
# 偽装UAでDDoSしてくるWebContentInternational
SetEnvIf REMOTE_ADDR "65.102.17." DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "65.102.12." DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "65.102.23." DenyADDR
# そのた。
SetEnvIf REMOTE_ADDR "133.9.62.173"     DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "61.78.61.193"   DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.108.221.97"   DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "203.141.154.5"    DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "64.140.48.27"     DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "219.96.221.135"   DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "216.123.202.196"  DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.220.171.157" DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "12.148.209.196"   DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "218.43.21.223" DenyUA
SetEnvIf REMOTE_ADDR "61.42.24." DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "63.148.99.233"    DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "63.148.99.232"    DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "^68.33.19[2-9]."  DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "202.214.69.189"   DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "219.184.44.19"    DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "66.108.156.74"    DenyADDR
SetEnvIf REMOTE_ADDR "195.115.172.39"   DenyADDR


を記述する。これで不要なクローラーボットを強制的に拒絶できるはず。GoogleとHatenaは通すようにしている。
但しこの一覧は情報が古いので最新版を見つけて更新したほうがいいかもしれない。
これは2chから拾ってきた一覧。

加えて海外のアクセスを制限する。
今回は中国韓国台湾からのアクセスを禁止とする。
http://akionweb.com/myobjects/adl/apache/
のサイトからhtaccessの記述をコピーしてきて
先程と同じようにorder allow,deny/allow from allより下に記述する。
何千行とあるのでここには記述しない。


アイキャッチ画像表示について。
アイキャッチというのは、サイトのヘッダー部分に表示する画像のことで、WPではこれを投稿記事毎に変更することができる。
ただ、今回使用したSimploBlackでは対応していなかったため、テーマを編集する必要があった。
テーマの編集→ヘッダーを開き

<!-- END HEADER -->

<!-- BEGIN TOP MENU -->
の間にタグを記述する。

<!-- END HEADER -->
<div style="margin-left:auto;margin-right:auto;width:10em;border:red;">
<?php echo get_the_post_thumbnail( $post->ID, 'post-thumbnail' ); ?>
</div>
<!-- BEGIN TOP MENU -->
(2012/7/24追記)
ロボットタグについて
htmlのheadセクションにロボット用の命令を記述することで、「インデックス張らないで」「ページ内のリンクを辿らないで」「キャッシュしないで」などとお願いすることができる。
今回はキャッシュしないようにお願いする。

<meta name="robots" content="noarchive">

以上でWordPressの初期設定を完了とする。
実際にはちょっと設定しては色々動作確認したほうが良い。記事が投稿できるか、管理画面にログインできるか、画像がアップロードできるか、テーマが編集できるか、プラグインのインストールと削除ができるか、など。
特に、プラグインの削除時にFTPパスワードが求められる場合は権限が不足している証拠なのでよく見なおしたほうがメンテが楽でよい。


参考:
http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%96%B9%E6%B3%95#XREA.E3.83.BBCORESERVER.JP_.E3.81.AB.E3.81.A6_CGI.E3.83.A2.E3.83.BC.E3.83.89.E3.81.A7.E5.8B.95.E3.81.8B.E3.81.99.E5.A0.B4.E5.90.88.EF.BC.88.E3.81.BE.E3.81.A8.E3.82.81.EF.BC.89
http://csspro.digitalskill.jp/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/wordpress%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E5%BC%B7%E5%8C%96/
http://etwas.wolfish.org/blog/p2009031802/ http://www.df-cue.com/wp/2009/06/20/ktai-entry/
http://kilin.clas.kitasato-u.ac.jp/howto/wordpress.html
http://www.amamoba.com/wordpress/twitter-tools2.html
http://plime.s329.xrea.com/plime/tech/2010/10/11/167/