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2012-07-22

WordPressおすすめプラグイン

WordPressにいくつかプラグインを入れて試してみた。
まずデフォルトでインストールされているものから。

Akismet
スパム対策プラグインらしい。まだ使い始めで効果の程はわからない。一旦オフにするか・・・。

Hello Dolly
なんかよくわからないけど間違いなく要らないのでオフにしてある。

WP Multibyte Patch
もともとWPはマルチバイト処理に不具合があるらしくてそのパッチ。とりあえずオンで。

で、こっから追加で入れたプラグイン達。

Fancybox
記事への添付画像の表示をスタイリッシュにしてくれるプラグイン、他にも色々似たようなのがあるけど、これが軽くてシンプルで良さそうだった。このへんは好みだと思う。
一つ注意なのは、WPデフォルトだと多分、添付画像のサムネイルをクリックすると添付画像用の記事ページに飛んでしまう。
画像を添付する際の「リンクURL」というところで「ファイルのURL」を選択するとFancyboxが機能した。

Ktai Entry
POPによるメール投稿への対応。WPにはもともとメール投稿へ対応している気がしてこのプラグインとの差別はよくわからいけども、このプラグインを入れるとメール投稿の動作確認が任意にできるようになるのでとても便利。
今回は新規にGmailを取得して設定してみた。指定するメールアドレスに届くメールは読み取り次第削除されてしまうので。
Gmailの場合は、このプラグインの設定画面で「APOP」はチェックオフにする。
また、投稿設定のところでは
メールサーバー:ssl://pop.gmail.com
ポート:955
と指定してやる必要がある。最初ssl:の記述に気付かず苦労した。。。

このプラグインはセーフモードだとちゃんと動かないため.htaccessファイルに次の記述を追加する。


# Keta-Entry
<files retrieve.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>


メール投稿のテストをする場合は、指定のメールアドレスにメールを送信した後、
/wordpress/wp-content/plugins/ktai-entry/inc/retrieve.php
を実行してやると可能。

ちなみにメール投稿の反映は間隔を設定できるけども、誰かがブログを開いたタイミングで判定が行われるらしい。そこで自分はサーバー側のcronジョブで1時間毎に取り込むようにした。
まず、メール投稿設定画面の間隔はなしにする。
/cron.shを作成し、中身は↓

#!/bin/sh
#PHP
/usr/local/bin/php /virtual/●●/public_html/wordpress/wp-content/plugins/ktai-entry/inc/retrieve.php
exit


xreaのcronジョブ画面で分のところに0を入力し、あとは初期値の*で埋める。
実行ファイルのパスには

/virtual/●●/public_html/cron.sh


これで毎時0分に取り込みが行われるようになる。

Ktai Style
携帯用の簡易表示を可能とするプラグイン。
多少不満はあるけどもなかなか良さ気。
テーマは個人的には初期値よりはClassicの方が良かった。
ちなみにスマフォ/ガラケー別にオンオフ切り替えられる。

Login LockDown
管理画面のログイン画面にロックダウン機能を追加する。
コレがないと無制限にログイン試行が可能っぽいから怖い。

publishToMixi
Mixi連携プラグイン。
ブログ記事を自動的にMixiに投稿できる。
但し画像はサムネイル画像の方が使われるみたいで、あと複数枚画像があっても1枚だけしか投稿されないみたい。
後述のTwitter連携でTwitter記事の取り込みを行うと、それまでMixiに日記として投稿されてしまうので注意。
連携するしないのデフォルト値を決められて、それによってTwitter連携やメール投稿時の振る舞いが決まる。

Twitter Tools
Twitter連携プラグイン。
Twitterでの発言を取り込んだり、日毎レポートなんかを記事として取り込んだりできる。色々と細かい機能もあるので要チェック。
これも連携オンオフのデフォルト値を設定できて、それによってメール投稿などの自動投稿時の振る舞いが決まる。
設定にいくつか注意があって、まずレポート取り込みの時間指定は
AM/PM 時 分 で設定するが、時は1~12まで指定することになる。
0~11じゃないので未だにどうすればうまく設定できるかよくわからない。要調整。
次にURL短縮のオンについて。まず、プラグインインストール時に一緒にインストールされる「 Twitter Tools - Bit.ly URLs」を有効にする。そうすると、TwitterToolsの設定画面の下部に「Bit.ly for Twitter Tools」という項目が増える。
こっからが初めてだとよくわからなくって、
まずはhttps://bitly.com/にアクセスする。ログインはTwitterアカウントでOK。
次にユーザー名とAPIキーを得る必要がある。
ユーザー名はパッと見Twitterのアカウント名のように見えるが実はそうではなく、



画像のようにprofileをクリックしたあとに出るURLの右側がユーザー名となる。
これがわかるまでにかなり苦労した・・・。
APIキーは、右上のTwitterアカウント名の矢印をクリックして
SETTINGS→ADVANCED→LEGACY API KEY
からわかる。自分はR_・・・という値だった。

なお、このままだと公式RTのみWP取り込みができないのでしたい場合は次のカスタマイズが必要となる。

プラグイン→プラグイン編集→TwitterTools→twitter-tools/twitter-tools.php
50数行目くらいの

define('AKTT_API_USER_TIMELINE', 'http://twitter.com/statuses/user_timeline.json');

という記述をコメントアウトし、次の様に書き換える。

#define('AKTT_API_USER_TIMELINE', 'http://twitter.com/statuses/user_timeline.json'); define('AKTT_API_USER_TIMELINE', 'http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline.json?include_rts=true');



WP Security Scan
WPのセキュリティチェックをしてくれるらしいプラグイン。
一個以外は問題なく、その一個も自分は問題ない設定だったのでよしとした。
あとはパスワードを乱数生成してくれる機能もあるのでそれ使うのもいい。
ただ一応基本は無効にしてある。

WP Social Bookmarking Light
記事にソーシャルブックマークを追加してくれるプラグイン。
様々な形式に対応しているので基本コレひとつでOK。
ただいくつかバージョンが古くなっているのか正しく表示されない。
まぁ自分としては必要な物は有効だったのでそれでよしとした。
使う場合はプラグインの設定から設定を行う。

おまけ
ChapSecureLockというプラグインを入れたらえらいめにあった。
これは管理画面のログイン画面のセキュリティを向上させるプラグイン。
たぶんセーフモードが関係しているんだと思われるが、入れるとログインできなくなって焦った。
具体的には管理画面でsessionエラーが出るようになった。
そうなった場合は、FTPからpluginsフォルダにいってChapSecureLockフォルダのフォルダ名を変更するとログインできるようになった。それからフォルダ名を元に戻してプラグインを無効にして事なきを得た。
とおもいきや、phpmyadminでもsessionエラーが出るようになってしまい、こちらはプラグインを無効にしても治らなかった。
こっちは、ブラウザのキャシュを全削除したら何とか治った。

以上、現在使用しているプラグインでした。

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