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2011-09-23

Basket Note Pads のビルド

Basket Note Padsとは?
様々な用途に使えるメモツールらしい。
Tomboyなんかと並んでよく紹介されている。
使ってみようとおもってインストール。

古い通常版は普通にインストールできるが
最新版はビルドする必要があったり、
開発版は多少手を加える必要がある。

その方法をメモ

まず
cmake/libqt4-dev/kdelibs5-dev/libqimageblitz-dev/kdepimlibs5-dev
をインストールする。

cmakeのファイル?を多少変更する必要がある。
$ sudo gedit /usr/lib/gpgmepp/GpgmeppConfig.cmake

3行目
include( "/usr/lib/Gpgmepp/GpgmeppLibraryDepends.cmake" )

include( "/usr/lib/gpgmepp/GpgmeppLibraryDepends.cmake" )
に変更



最新版ビルド

http://basket.kde.org/
のDownloadから"Official sources of BasKet Note Pads"を選択してソースをダウンロード。

ソースを今回はホーム/workに置いて解凍。
それから
$ cd
$ cd work
$ cd basket-バージョン
$ sudo ./installer
でビルド&インストール完了。
$ basket
で起動できる。


開発版をビルド

gitでミラーしてmakeスクリプトを走らせる
$ cd
$ cd work
$ git clone git://github.com/kelvie/basket.git
$ cd basket
$ sudo ./installer
でビルド&インストール完了。
$ basket
で起動できる。

どちらもアンインストール方法は不明。。。

2011-09-16

アンテナケーブル加工

UbuntuでPT2(1/5)にて紹介したS-5C-FBアンテナケーブルとF型コネクタですが、
実際買ってみると素人には加工がなかなか難しかったのでコツをメモしておきます。
相当数失敗しました・・・。なれると確かに簡単なのですが。


作業の詳細な説明は、ネット上に動画や解説がたくさん転がっているので割愛。
ここでは、アサヒデンキで購入した
ケーブル"S5CFB(C)BK"とF型コネクタ"FP5E"
に特化したことをメモします。

1本作るのに30分以内といったところでしょうか?


2重シールド5C同軸ケーブル S5CFB(C)BK
2重シールド5C同軸ケーブル S5CFB(C)BK
価格:105円(税込、送料別)

まず準備物
  • ケーブル
  • F型コネクタx2 (両端子につける必要があるため)
  • カッターナイフ
  • できればラジオペンチ、なければハサミ
  • 作業台としてのダンボール紙など
  • タオル (端子をはめ込む際の滑り止め)

FP5Eは特殊な加工道具は不要なので、一般家庭にありそうなものだけで足ります。
一番重要なのは慣れ(力加減)でした。

まずはさらっと説明書を読みましょう。
楽天の商品ページにFP5Eの取付説明書というリンクがあるのでそれを確認します。

ではケーブルの構造をおさらい。
S5CFBケーブルは4層の膜と銅線で成り立っています。

1層 表面の黒い膜、柔らかい
2層 銀色の金属の線で編まれた膜、結構硬い
3層 アルミ箔の膜、紙の薄さ
4層 白色の絶縁体、柔らかい
そして銅線、それなりに硬いが曲がりやすいので注意

先端近くは銅線を残して除去、端子の胴部分はアルミ箔までを残して除去します。


では順を追ってポイント解説
1. 端から7mmのところと、そこから6mmのところにカッターナイフで切れ目を入れる
説明書通りのサイズです。7mmに関しては最後にカットで調整できるため、長い分には困らないと思います。

2. 7mmのところの黒い膜をカッターナイフで除去する
台にケーブルをおきカッターナイフを当てる、その状態で力を入れてケーブルを回転させるといい感じに黒い膜に切れ目を入れることができます。
この際、力を入れすぎると銀色の膜どころか銅線まで傷つけてしまいますが、銀色の膜は結構硬いのでそうそうそこまでいきません。
最後は回したりしながら引き抜くと良いです。多少切れ目が足りなくても綺麗に引きちぎれます。

3. 白い絶縁体を切らないように、銀色の膜をカッターナイフで除去する
黒い膜と同様の切り方で基本的にはOKです。但しそれなりに力を入れないと切れません。
切れるときはプツンプツンと感触があるので、切れた瞬間に力を弱めないと絶縁体まで逝ってしまいます。(絶縁体はいいけどその奥の銅線が傷ついてしまう)
多少銀色の線が残った状態で辞めるのが吉です。
それ以上やると銅線が傷つくおそれがあり、この先はラジオペンチで除去します。


4. 残った銀色の線をラジオペンチで除去する
一本残さずラジオペンチで根元から切り取ります。
銀色の線を摘む際、アルミ箔をうっかり剥がしたりしないように注意します。

5. 白い絶縁体をカッターナイフで除去する
やはり黒い膜と同じような方法で切れ目を入れます。
絶縁体はかなりヤワいので、ケーブルを手で持ちながらカッターナイフを動かして切ってもいいと思います。
銅線を切らないように注意。
黒い膜と同じように、多少切り残しがあっても回しながら引けば綺麗に引きちぎれます。

6. 7mmのあとの6mmのところの黒い膜をカッターナイフで除去する
7mm箇所の除去と同じです。
但し、銀色の線を傷つけてはいけないので力を加減します。


7. 銀色の線を折り返す
詳しくは各種サイトの絵や動画を参照です。
調べてみたのですが、なぜ折り返す必要があるかはどこでも触れられていませんでした。
ただ、すべてのサイトで折り返すように言われているので、折り返すのが無難でしょう。
この時、綺麗に折り返すのではなく、折り返した先の黒い膜との角度が45度くらい開いた状態で止めておくと成功率が高かったです。

8. FP5Eを先端にとりあえず装着する
内部の枠を通す時にアルミ箔を折らないように、ちょっとずつ慎重に穴を通します。
通す前にアルミ箔が剥がれかけていた場合は指でペタペタ貼りつけておきます。
通すとき、上から見ながらゆっくり通せばまず折れません。
とにかく確実に通すことが重要です。
軽く引っかかって、手を離しても落ちないくらいまで挿したら一旦力を緩めます。

9. FP5Eを注意深く、深く装着する
こっから成否が分かれます。正念場です。
軽く刺した状態の端子を、ゆっくり力強くハメていきます。
ケーブルの絶縁体が、端子の表側の中の縁まで刺されば成功です。
失敗した場合は、軽く刺した状態のところからそれ以上刺さりません。
これでも一応テレビはみられるようですが、個人的には失敗扱いとしました。
また、力をいれる際に銅線を曲げないように注意です。
どうしても入らないとき、タオルを使って力いっぱいさしてみるのもいいかもしれません。


10. FP5Eの外側を上にずらした状態で、銅線が1mm出た状態までラジオペンチで切断する
この時、銅線の切り口が斜めになるのがよいそうです。
あまり短いと失敗したときにどうにもならないきがするので、
短いよりかは長いほうが調整がきいて良いと思います。

以上です。
1mで200円くらいなのはお得でした。
ついでに、端子をL型に曲げる端子もいくつか持っておくと便利でした。
S5CFBのケーブルは太くて取り回しがしづらいですからね。





次に失敗したときに端子を外す方法について。
レビューを見ている限りは一度つけたら外せなかったようなコメントがありましたが、
頑張れば外せたのでその記録もメモしておきます。
まぁかなり力と根気。

準備物
  • 失敗ケーブルF型端子付き
  • 精密ドライバ (マイナスが良さそう)、まぁ細ければ良いです
  • ラジオペンチ
  • カッターナイフ
  • タオル (端子をはめ込む際の滑り止め) 
 1 ラジオペンチで端子から出ているケーブルの長さを2~3cmくらいまで切る
長いと次の工程で力が必要です。逆に短すぎるとその先の工程で力と時間が必要です。

2. 端子の先から精密ドライバを銅線沿いに刺し、銅線+絶縁体+アルミ箔だけをケーブルから抜く
ドライバを先から刺すと、いい感じに絶縁体が抜けます。端子には銀色の膜から上が残った状態になります。
うまく抜けないときはケーブルの切った側を短くしたり引っ張ったりして、なんとか抜きます。
(5本くらいやりましたが、つまり10回くらいは困難はあってもすべて成功しています)

3. ケーブルの切った側の黒い膜をカッターナイフで縦に長く割く
端子のギリギリから一直線に割きます


4. 割いた切れ目から精密ドライバを銀色の網目に刺し、銀色の網目を引っ張り出す
こっからは殆ど力作業です。網目の間にドライバを引っ掛けて、力で端子とケーブルを離します。
方向を調整したり、ドライバを引っ掛ける位置などを変えていくと、いい感じに網目が抜けます。たいていは黒い幕の筒が残りますので、最後にその筒を端子からスポッと抜きます。


以上が、失敗したケーブルから端子を除去し、再度使えるようにするための手順です。


この方法で作ったケーブルですが、全く問題ありませんでした。
信号強度も、数千円で買ったケーブルと遜色ありません。
ただ一本だけ、角度によっては信号が途絶えてしまうモノができてしまいました。失敗原因は不明です。

注意:本来ケーブルを自作する場合は、テスター(数万円?)でケーブルがショートしていないかなど調べる必要があるそうです。火事を気にする方は大人しく加工済みのケーブルを購入したほうが良いかもしれません。





2重シールド5C同軸ケーブル S5CFB(C)BK
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2011-09-10

UbuntuでPT2(携帯用)

PT2のIF、epgrecを外部公開する際、普通にやるとiモード携帯からはうまく録画できないようです。
スタイルシートが使えない・・・?他のキャリアのは不明。

で、iモード携帯からも使えるようにした入り口を作った方がいました
http://sarami.pv.s-labo.com/blog/zatta.php?itemid=104&catid=24

ここにある「iモード用のepgrec」をインストールするシミュレーションをしてみます。

Downloadからモジュールをダウンロードする
iepgrec_20101001.tar.gz

$ tar -xvzpf epgrec-20100322.tar.gz
中にあるファイルを.../epgrec/直下に置く。
./epgrec/に3ファイル、./epgrec/templates/に2ファイル入ります。

そのままだとphpにエラーが出ている?ようなので少し修正します。
$ sudo vi /var/www/epgrec/iprogramTable.php
下の方の153行目くらい?にある
$ch_options .= "where skiop!='1' ORDER BY id"
という行の上に1行挿入して
$ch_options = ""
$ch_options .= "where skiop!='1' ORDER BY id"
このようにします。
どうやら初期化されてないのに.を使っているのがだめなよう・・・?
もしかしたら対処しなくても動くかもしれないけど念のため。


あとは携帯からiprogramTable.phpに接続すればOK。
これで外部公開していれば、外出先から携帯を使って録画もできますね。
ただ、前回紹介した外部公開用セキュリティを施していると、
携帯からだと毎回パスワードをきかれてやっかいかもです。
定型文にパスワード入れるなりして対応するしかないかなぁ。






2重シールド5C同軸ケーブル S5CFB(C)BK

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UbuntuでPT2(5/5)

おまけ
間違えている可能性が高いので参考程度に・・・

キーワードのバックアップ・リストア
$ sudo mysqldump -u root -p epg Recorder_keywordTbl > Recorder_keywordTbl_`date +%Y%m%d-%H%M%S`.sql
$ sudo mysql -u root -p epg < ダンプファイル名
 
局の追加
$ sudo /etc/init.d/apache2 stop
$ sudo /etc/init.d/cron stop
$ sudo vi /var/www/epgrec/config.php
ここでちゃんねるを開放する
逆にちゃんねるをコメントアウトするのはまずいかも?
$ /var/www/epgrec/getepg.php
$ sudo /etc/init.d/apache2 start
$ sudo /etc/init.d/cron start



epgrec番組表が壊れたとき
$ mysql -u root -p
mysql>use epg;
mysql>delete from Recorder_channelTbl;
mysql>delete from Recorder_programTbl;
mysql>delete from Recorder_reserveTbl;
mysql>exit;
↓を実行
http://ホスト名/epgrec/install/step1.php

epgrecのDBが壊れたとき
$ mysql -u -root -p
mysql>drop database epg;
mysql>create database epg;
mysql>grant all privileges on *.* to [username]@localhost identified by '[Password]';
mysql>exit;
↓を実行
http://ホスト名/epgrec/install/step1.php

epgrec再インストール
$ cd
$ sudo rm -r /var/www/epgrec/settings
$ mkdir /var/www/epgrec/settings
$ chmod 777 /var/www/epgrec/settings
↓を実行
http://ホスト名/epgrec/

epgrec完全再インストール
$ cd
$ sudo rm -r /var/www/epgrec/
$ sudo tar -xvzpf epgrec-20100322.tar.gz -C /var/www/
→インストール手順へ戻る

(以下、2012/1/21追記)
Ubuntuを10.10以上に上げると、使われるドライバが変わってしまう
(→動かない?)
"/etc/modprobe.d/blacklist.conf"に
blacklist earth-pt1
を追記すればDVB版ドライバはロードされなくなり、問題なくなる。(?)
その後再起動が必要だが、うまくいかない場合は電源OFF→ONすると良いらしい。
参考:http://team2ch.org/blog/?p=1103


Ubuntuを11.10に上げるとスマートカード周りのバグで動作しない
よくわからないがこの辺参照
※うちはまだ10.04
参考:http://team2ch.org/blog/?p=1103


予約済み番組の予約モード変更
$ mysql -u root -p
> use epg;
> select id,keyword,autorec_mode from Recorder_keywordTbl;
ここで該当するキーワードのidを調べて
> update Recorder_keywordTbl set autorec_mode=1 where id='調べたID';
> update Recorder_reserveTbl set mode=1 where title like "%キーワード%";


録画予約一覧に古い予約が残った場合の削除
まず録画予約一覧で古い予約のidを調べる。
$ mysql -u root -p
> use epg;
> update Recorder_reserveTbl set complete=1 where id='調べたID';





2重シールド5C同軸ケーブル S5CFB(C)BK
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2011-09-09

UbuntuでPT2(4/5)

UbuntuでPT2たぶんラスト
最後に、保存領域を外付けUSBに変更します。
epgrecの保存領域はapacheで公開している範囲に限られるそうなので、
シンボリックリンクで対応したいと思います。

まずデバイスの認識から

$ sudo parted -l
モデル: ST310005 20AS (scsi)
ディスク /dev/sdc: 1000GB
というのが外付けHDDです

$ sudo parted /dev/sdc
(parted) mklabel gpt
(parted) print
→サイズを知る、1000GBだった
(parted) unit GB
(parted) mkpart video ext4 0 1000GB
(parted) unit MiB
(parted) mkpart video xfs 1 -1
(parted) quit
第一引数(video)はラベルなので何でもいい
3つ目の1は、MiBなら1から始めたほうが良いらしい?
最後の-1は終端の意味


$ sudo apt-get install xfsprogs
$ sudo mkfs.xfs /dev/sdc -f
$ sudo mkfs.xfs -f -b size=4k -i size=512 -l size=128m,version=2 /dev/sdc1


meta-data=/dev/sdc isize=512 agcount=4, agsize=7630917 blks
= sectsz=512 attr=2
data = bsize=65536 blocks=30523665, imaxpct=5
= sunit=0 swidth=0 blks
naming =version 2 bsize=65536 ascii-ci=0
log =internal log bsize=65536 blocks=2048, version=2
= sectsz=512 sunit=0 blks, lazy-count=1
realtime =none extsz=65536 blocks=0, rtextents=0

デバイスにはパーティションを指定するので注意-> sdc1
-b sizeはブロックサイズでデフォルト4kだけどわかりやすいように明示的にした
本当は64kくらいは指定できたはずだけど、4kを超えるとなぜかマウントできなかった
-iと-lの指定は速くなるらしいので一応つけてみた(ファイルコピー試してみても差はわからなかった)


マウントポイント作成
$ sudo mkdir /home/media/pt2
$ sudo chown www-data:www-data /home/media/pt2
$ sudo chmod 777 /home/media/pt2
試しにマウント
$ sudo mount -t xfs /dev/sdc1 /home/media/pt2
再起動時にマウントするようにする
$ sudo vi /etc/fstab
/dev/sdc1        /home/media/pt2 xfs defaults 0 0

シンボリックリンク作成
$ sudo ln -s /home/media/pt2 /var/www/epgrec/video
$ sudo mkdir /home/media/pt2/thumbs
$ sudo chmod 777 /home/media/pt2/thumbs
$ sudo chown www-data:www-data /home/media/pt2/thumbs
$ sudo ln -s /home/media/pt2/thumbs /var/www/epgrec/thumbs


※今回はまっさらの状態でやったけど
もし録画データがあったらだめかも。
その場合はデータベースを再作成して再セットアップか?



次にクオータを設定します。
epgrecはディスク残量を管理しないので自分でやる必要があります。
今回はソフトリミットを超えたらメール通知されるようにしてみます。

メールアドレスの設定
$ sudo vi /etc/aliases
$ sudo postalias /etc/aliases
www-data: メールアドレス
を記述する

quotaをONにする
$ sudo vi /etc/fstab
/dev/sdcの
defaults

defaults,usrquota
に変更する
※pt2の録画先

$ sudo umount /dev/sdc1
$ sudo mount /dev/sdc1
$ cat /proc/mounts | grep pt2
/dev/sdc1にusrquotaがついていればOK
※remountではダメだった
※xfsファイルシステムの場合はquotacheck不要らしい

$ quotaon -v /home/media/pt2
quotaon: Enable XFS group quota accounting during mount
quotaon: Enforcing user quota already on /dev/sdc1
こんな感じで出ればOK

xfs用quotaコマンド"xfs_quota"を管理モード(-x)で起動
$ sudo xfs_quota -x

とりあえずレポートを見てみる
xfs_quota>report -u -h /dev/sdc1

quota対象のファイルシステム一覧を表示 xfs_quota>path

対象となるファイルシステムをカレントにセット xfs_quota>path 000
www-dataユーザにソフトリミット750GB, ハードリミット800GBを設定
xfs_quota> limit bsoft=750g bhard=800g www-data
解除する場合は0に指定すればよいようだ。ちゃんとコマンドありそうだが未確認。
抜ける
xfs_quota> q


リミットが来ているユーザにメールを送信する仕組み
"warnquota"の準備をする。

デバイス情報を記述する
$ sudo vi /etc/quotatab
/dev/sdc: Your home directory
/dev/sdc1: Your home directory


以上で設定完了。
対象のファイルシステムにソフトリミットを超えたユーザファイルをおいてみる。

そして下記コマンドでメール送信。
$ sudo warnquota -s
※ちなみにメールは/etc/aliasesで設定する

メールが通知されたら、あとはwarnquotaをcronで実行するようにする。
$ sudo vi /etc/cron.daily/do-warnquota.cron
#!/bin/sh
warnquota -s


以上でquotaつき録画領域の完成です!


参考:
http://hinode.nao.ac.jp/~tonooka/SBSC/open/parted_howto.html http://ameblo.jp/kupok/entry-10792760992.html http://xoops.fens.net/modules/wiki/?Linux%2FMemo%2Fxfs%2F%E6%93%8D%E4%BD%9C%E6%96%B9%E6%B3%95 http://www.ftnk.jp/~fumi/cl/2005-11-18-8.html http://blog.stud.vg/2008/12/xfs-2tb.html http://sea-mew.jp/nox/modules/xpwiki/587.html

(追記2012/8/2) mkpartの引数間違い修正
(追記2012/8/2) mkfs.xfsコマンドの引数を変更
(追記2012/8/2) xfs_quota limitでコメントと引数が不一致だったのを修正
(追記2012/8/2)
デバイス名を/dev/sdc1ではなく/dev/sdcと記載していたのを全体的に修正
今までそれで問題なかったけど恐らく良くない状態だった
今回HDDを入れ替えるにあたりミスに気づいた



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apache2のデータディレクトリ変更

apache2のルートディレクトリを変更
通常/var/wwwがルートディレクトリですが
今回は/home/wwwに変更してみます。

defaultファイルを変更する
$ sudo /etc/init.d/apache2 stop
$ sudo cp -p /etc/apache2/sites-available/default /etc/apache2/sites-available/default.org
$ sudo vi /etc/apache2/sites-available/default
DocumentRoot /var/www

DocumentRoot /home/www
に変更

$ sudo cp -r -p /var/www /home/www
$ sudo /etc/init.d/apache2 start

参考
http://www.linux.net-japan.info/install08.html

mysqlのデータディレクトリ変更

mysqlのデータディレクトリは通常/var/lib/mysql
です。しかしこれだと、うちの環境のような、
homeディレクトリにだけ大容量ディスクをマウントしている環境だと困ります。
そこでこのデータディレクトリを/home以下に移してみます。

通常、confファイルのデータディレクトリを変更等すればよいだけなのですが、
うちの環境だとエラーがでて進みませんでした。
調べたところ、datadirを変更するとSELinuxという機能のために動かなくなるようです。
http://oksoft.blogspot.com/2009/12/issues-with-selinux-firewall.html

今回はそれをシンボリックリンクで解決します。

mysqlデータディレクトリを移動
$ sudo service mysql stop
$ sudo mv /var/lib/mysql /home/mysql

シンボリックリンク作成
$ sudo ln -s /home/mysql /var/lib/mysql

アクセス制御?を変更
$ sudo vi /etc/apparmor.d/usr.sbin.mysqld
/var/lib/mysql/ r,
/var/lib/mysql/** rwk,

/home/mysql/ r,
/home/mysql/** rwk,
に変更。

mysql再起動
$ sudo /etc/init.d/mysql start



参考:
http://tobysoft.net/wiki/index.php?Ubuntu%2Fmysql
http://gentoo.reichsarchiv.jp/item/28