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2012-08-05

Minttyを入れてみる

今までターミナルエミュレータとしてPoderosaを使ってきたが
Poderosaの問題かはともかくUbuntuの操作中に先に進めないことがある。
具体的には、パッケージのアップデートの際にapacheとかだとconfigファイルのマージ確認画面がでるが、そこから先に進めなくなる。上下キーは反応するがエンターキーがきかない。。。
というわけで他のターミナルエミュレータを試してみた。
teratermやPuttyを使ったことがあるけどいまいち気に入るものでもなかったので他のを探してみた。
他のだとMinttyというのが有名だったのでコレを試してみようと思う。

Cygwin版とMSYS版があるようで、今回はMSYS版を入れてみた。

まずはMSYSの導入。
不勉強で申し訳ないが、MinGWというシステムと一緒に入れることになるらしい。
http://sourceforge.net/projects/mingw/files/Installer/mingw-get-inst/
ここから最新のインストーラを導入する。

実行して適当に進めていく
"Use pre-packaged repository catalogues"(デフォルト)
"Download latest repository catalogues"
の選択肢では今回はデフォルトのUse・・・を選択。Download・・・は恐らくMinGW内部で使用する何かのリストを更新するものだと思われるが、よくわからないのでデフォルトを選択した。(Ubuntuのapt-get updateみたいなもの?

インストールモジュールの選択画面では、"MSYS Basic System"を追加でチェック。(よくわからないが念の為)

インストール完了後、環境変数を設定する。
これがMinttyの設定ファイルの場所になる。
今回はユーザー環境変数とした。(再ログインで有効になる
HOME = フォルダパス

次にMinGWの更新とMinttyインストールをする。
スタートメニューからMinGW→MinGW Shellを実行。

$ mingw-get update
$ mingw-get upgrade
$ mingw-get install msys-mintty
$ mingw-get install msys-openssh msys-openssl$ exit

なぜかコピペができなかったので頑張って手打。

Minttyの起動のためのショートカットを作成する。
C:\MinGW\msys\1.0\bin\mintty.exe /bin/bash --login -i


ショートカットからMinttyを起動する。
うちの環境だとUbuntu側がUTF8でそのままだと文字化けするので
画面を右クリック→Options→Text→Character setをUTF-8に変更。

sshでUbuntuに接続。
$ ssh -l ユーザー名 ホスト名



参考:
http://dogmap.jp/2011/11/15/mintty/


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